「カババは、売れたら高額って本当なの?」
結論、本当です。
カババには、駆け引きなしで車の知識があまり無い方でも高額売却ができるという強みがあります。
これを実現している理由は、以下のとおりです。
買取業者は、1円でも安く買い取ろうと駆け引きをしてきます。
カババでは、スタッフが出した査定額で売却価格を設定するため、余計な駆け引きが要りません。
さらに、カババは、個人間取引のため最低限のコストしかかからず、輸送料などの諸費用は購入側の負担となるのです。
その分、高額売却ができるようになっているのでおすすめです。
また、「カババは売れない」と聞いて不安を感じている方のために、そう言われている理由や気にせず出品すべき理由も併せて解説していきます。
この記事を読んだことで、「1円でも高く車を売却できた!」という方がいらっしゃれば幸いです。
カババは売れないと言われるがそれでも人気な理由
カババは、売れないという声も聞きますが、それでも人気のサービスです。
具体的に人気な理由は4つあります。
- 駆け引きなしで高額売却ができる
- キャンセルのリスクがない
- 乗りながら出品できる
- 売却後のトラブルを避けやすい
それぞれ詳しく解説していきます。
駆け引きなしで高額売却ができる
買取業者で売却する場合、本当はもう少し高く買取ができるけど「1円でも安く買い取りたい。」という気持ちがあります。
この価格でダメだったら次はこの買取価格を提示しよう。
のように買い取りできる額を小出しにしてきます。
そのため、売却する側が交渉していかなければ、相場以下の価格で車を手放すことになってしまうのです。
カババが駆け引きなしで高額売却が可能な理由は、カババのビジネスモデルにあります。
カババは、車の売買を個人間で行う場所を提供しているサービスです。
カババの場合は、車の売買が決まった後に「システム利用料を受け取る」というビジネスモデルなので、売買の回転率を重視しています。
収益が車の買取金額によって変わらないため、そもそも駆け引きをする必要がないのです。
そのため、査定スタッフが最初から最大の査定額を出してくれるので、駆け引きが苦手な方でも損をせずに安心して車を売却できます。
キャンセルのリスクがない
カババで出品した後に、気が変わって出品を取りやめたとしてもキャンセル料は発生しません。
カババで売れないから他のところで売ることにしたい。
やはり車を売るのをやめたい。
そのため、まだ売るのは確実でないけど「自分の車はいくらくらいで売れるのだろう?」という感覚で出品できます。
乗りながら出品できる
カババで出品している間でも、車に乗れます。
走行距離が伸びたりするけど大丈夫なの?
という声も聞きますが、マイページから情報の更新ができるようになっています。
「走行距離が増えてきたな。」と感じた時に都度更新することで、トラブルの防止に繋げることもできます。
また、傷が増えた時なども必ず更新するように意識しましょう。
売却後のトラブルを避けやすい
成約時には、整備士に点検(有料)を依頼することが可能です。
そうすることで、中古車での売買で良くある故障のトラブルなどを避けられるので安心して手続きを進められます。
また、この点検を利用すれば、売却後にトラブルが起きても10万円までであればカババが費用を負担してくれるところも魅力の1つです。
個人間の取引は不安だな。
と感じている方でも安心して利用できます。
カババで車が売れないと言われている3つのワケ
カババで車が売れないと言われている理由として、以下の3つが挙げられます。
- 場所によっては時間を要する
- 売却相手が個人である
- 新しいサービスだから
詳しく解説していきます。
場所によっては時間を要する
カババは、スマホやPCなどで車の出品や購入ができるサービスですが、スタッフが車の査定を直接行います。
そのため、地域によっては時間を要する場合があるのです。
スタッフとの日程調整が難しくて、あまりにも時間を要してしまう場合は、利用者のニーズに合わせて提携先の「ネクステージ」での査定を紹介してくれるサービスも提供しています。
一度無料登録して、カババのオペレーターから電話がきた時に対応しているかがハッキリします。
確実な対応状況を知るためにも、一度無料登録してみましょう。
ネクステージでの査定を依頼する場合、ほかの買取業者の方が高く売れる可能性がありますので、一括査定して1番高く売却できる業者を選ぶことをおすすめします。
一括査定のおすすめ業者を以下の表にまとめました。
売却相手が個人である
車の売却は、一般的に買取業者に買い取ってもらうのが主流です。
そして、買取業者は買い取った車の販路を複数持っているので、買い取ってくれるケースがほとんどです。
カババの場合、個人間の売買なので車に求める条件に加えて、地域などの条件も合致しなければ売れません。
個人間の取引では価格で差別化を図るのが一番有効です。
どうしても売れない場合は、以下のことを実践してみてください。
- 値引きの下限を決めておいて、そこまでは届いた値下げ交渉に応じる
- 3ヶ月間など、一定期間売れない場合は価格を下げてみる
出品して、なかなか売れなかった場合は、値段でライバルと差別化してみましょう。
また、値段を下げる場合は、「一括査定の方が高かった!」とならない為にも、同時並行して一括査定に出してみることをおすすめします。
新しいサービスだから
カババがリリースされたのは、2020年です。
サービスとしてはまだ日が浅く、利用者も徐々に増えてきています。
認知度や会員数は成長中のサービスである為、現時点では売れない理由として挙げってきてしまうのです。
買取業者よりも高額で売れる可能性や出品のキャンセルも可能であるため、「売れたら良いな。」という感覚でとりあえず無料で出品してみることをおすすめします。
カババで売れない時にやるべき対処法
カババで売れない時にやるべき対処法は、以下の2つです。
- 一括査定に出してみる
- 値段を下げてみる
一括査定に出してみる
カババでの個人取引でどうしても、スタッフの方との日程調整が合わなかった場合、一括査定に出してみることをおすすめします。
以下の表は、一括査定サイトのおすすめサイトと特徴をまとめたものです。
極力電話が少ない方が良い。
電話対応はするから、1円でも高く売りたい。
など、一括査定サイトによって特徴が違います。
ご自身に合った一括査定サイトに登録してみましょう。
値段を下げてみる
個人間の取引では、車の条件が合致しないと売れないことがほとんどですが、価格次第では妥協する方も多い傾向にあります。
出品時に出してもらった査定額を基準に、ご自身が妥協できる売却価格に変更してみましょう。
売却価格を低く設定しすぎると、カババよりも一括査定サイトの方が高く売れる可能性があります。
一括査定サイトの査定も同時進行で行うことで、損をすることから極力避けられるのでおすすめです。
カババの売れないところ以外のデメリット
カババには、「売れない」と言われているところ以外にも3つのデメリットがあります。
- 出品までに時間を要する
- 買い手が見つかる保証がない
- 売れるまで少し手間がかかる
それぞれ詳しく解説していきます。
出品までに時間を要する
出品依頼をかけてから、査定に来てもらうなどのステップを踏むことで出品が完了します。
登録したその日に査定に来てもらうことは難しいので、出品完了までは数日かかります。
「スケジュールを合わせるのが難しい。」
「すぐにでも出品したい!」
という方にとっては、デメリットに感じてしまうかもしれません。
買い手が見つかる保証がない
買取業者と違って個人間での取引となるため、購入を検討されている方が考えている条件と一致しなければ基本的に売れません。
そのため、車を買い替える計画をなかなか立てられないところに、デメリットを感じてしまう方もいらっしゃいます。
どうしても条件が合致する方が現れず、
早く売りたいのに!
という方は、一括査定の利用をおすすめします。
売れるまで少し手間がかかる
出品している間も車に乗る場合、情報を最新の状態に更新する必要があります。
カババには「乗りながら出品できる」というメリットがありますが、車に乗るということは、走行距離が変動したり車体に傷がついてしまう可能性だってあります。
情報を都度更新しなければ、出品当時の情報のままではトラブルの元になりかねません。
最新情報への更新は売れるまで続けなければならないので、この手間をデメリットと捉える方も多いのです。
まとめ:カババの個人取引で売れないときは一括査定で少しでも高く売ろう
まず、前提として「カババ」には以下のメリットがあるので、車の売却を考えている方はカババに無料登録すべきです。
- 駆け引きなしで高額売却ができる
- キャンセルのリスクがない
- 乗りながら出品できる
- 売却後のトラブルを避けやすい
逆に登録しなければ、損をしてしまう可能性だってあります。
無料でリスクも無いので、出品依頼してみましょう。
また、個人間の取引だとなかなか売れない場合があります。
この場合は、以下の一括査定サイトを活用することをおすすめします。
どのサイトも無料でリスクがないので、一括査定サイトを利用して損をしないようにしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。