「MOTAを使いたいけど、デメリットがあるかどうか気になる」
「他の会社と比較して、MOTAが良いかどうか見極めたい」
「ぶっちゃけMOTAは、デメリットとメリットどっちが上回っている?」
記事では、MOTAに関するデメリットと選んで良い会社かどうかを解説します。
MOTAは電話がくる業社が最大3社に制限されていたり、キャンセルをする時のリスクが低かったりなど、優れた特徴が多いです。
以下の表は、MOTAのデメリットを他の一括査定サイトと比較したものです。
- 電話が来るのが3社のみ
- キャンセルリスクが低くて安心
MOTAは一括査定サイトに少し抵抗がある方でも安心して利用できます。
当記事でMOTAについて詳しく知って、MOTAの一括査定を使うことで、期待以上の金額での売却ができれば幸いです。
MOTA車買取で利用者が感じたデメリット5選
MOTAの車買取を実際に利用した利用者が感じたデメリットをご紹介していきます。
利用者が感じたデメリットとして挙がってきたが、以下の5つでした。
- 結局電話がしつこい
- ビッグモーターが入札してきた
- キャンセル料がかかった
- 最終的な金額が低かった
- 買取業者が少なかった
それぞれ解説していきます。
結局電話がしつこい
MOTAは、「他の一括査定と比べると営業電話が少ない」ことを売りにしています。
それなのに電話がしつこい理由は、電話を掛けることが許されている業者がしつこく電話をしてくる為です。
MOTAには、以下のような仕組みがあります。
査定額が高い上位3社だけが一括査定をした人に連絡をすることが許されている。
この上位3社の中に電話がしつこい買取業者が居たとしたら、その買取業者は電話に出るまでしつこく掛けてきます。
この場合の対処法は、一度電話に出て以下のように伝えましょう。
一度検討して、お願いする時は折り返します。
このように伝えることで、電話はピタリと止みます。
逆に無視をすると、延々と掛かってきてしまうので、
面倒だし、もうやめようかな。
という気持ちになってしまうので、面倒ですが一度は電話対応をしましょう。
電話をしつこくかけてくる買取業者に対しては、一度電話に出て、もう掛かってこないように対処しましょう。
ビッグモーターが入札してきた
2023年に深い闇が公になったビッグモーターですが、2024年1月現在も車買取を行っています。
現在は、MOTAに限らず多くの一括査定サイトがビッグモーターと提携しています。
当然ですが、買取業者の中にビッグモーターが入ってきたことにより、不信感を抱いている方が多いのも現実です。
逆に、肯定的な考え方のいらっしゃいました。
抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、目的はあくまで車を高く売ることです。
この目的を果たすためには、査定だけでもしてもらうことをおすすめします。
ビッグモーターに売却することに不安を感じてしまう方は、減額されないように書面で誓約書などを作成することをおすすめします。
キャンセル料がかかった
MOTAを利用した方の中には、
キャンセル料がかかってしまった。
という方もいらっしゃいます。
MOTAでキャンセル料を請求される状況になってしまうのは、以下の規約のとおり、引き渡し日の翌日以降です。
ユーザーからの売却キャンセルの拒否、キャンセル料等徴収の禁止(第6条2項&3項)
MOTA利用規約改定箇所
詳細:売買契約後であっても車両引き取り日の翌日まではユーザー(売主)の希望があれば売買契約の解除を行うことができる。また売買契約の解除に伴い、買取店(買主)はユーザーにキャンセル料等の請求は出来ないものとする。
他の一括査定サイトは、基本的にこのような規約がありません。
MOTAは、査定利用者を引き渡しの翌日まで守ってくれるので、安心して利用ができます。
引き渡しの翌日以降のキャンセル料に関しては、買取業者によってきますので、その時は買取行社に問い合わせするようにしましょう。
最終的な金額が低かった
MOTAを利用して、
最初の査定額よりも最終的な金額が低くなった。
という方もいらっしゃいました。
その理由としては、一括査定の時点では傷などの細かい情報が分からないため、買取業者も確実な買取価格を出すことが困難だからです。
最終的な査定金額が下がらないために、やっておくべきことが以下の2つがあります。
- 車両登録の任意項目を入力する
- 車両の傷などの写真を登録しておく
任意項目とは、車種や年式・走行距離などの基本情報以外の細かい項目のことです。
また、写真は車両の写真は、最大6枚まで登録することができます。
最終的な査定額にガックリしないためにも、できるだけ細かく入力することを意識しましょう。
買取業者が正しい査定額を出せるためにも、なるべく多くの情報を伝えることが大切です。
買取業者が少なかった
MOTAの利用者の声として、
最大20社に査定してもらえると思ったのに、2社だけだった。
という方もいらっしゃいます。
査定してくれる買取業者が少ない理由は、提携している買取業者の数が地域によって異なるためです。
買取業者が少ない場合は、他の一括査定サイトを利用するしかありません。
以下の表におすすめの一括査定サイトと特徴をまとめました。
注意点としては、カーセンサーには電話の制限がほぼ無いところにあります。
カーセンサーで査定をする場合は、多数の電話がかかってくることを覚悟してから登録するようにしましょう。
地域によって買取業者の提携数が少ない場合があります。
この場合は、他の一括査定サイトでも査定するようにしましょう。
MOTA車買取デメリットを他社のデメリットと徹底比較
MOTAで車買取をする際のデメリットを
他の一括査定サイトのデメリットと比較したらどうか?
以下の表は、MOTAで車を一括査定するデメリットとして挙がってきた項目を他の一括査定サイトと比較したものです。
このように、それぞれの一括査定サイトによって特徴や提携している買取業者が異なります。
MOTAでよく聞くデメリットは、他の一括査定サイトと比べたら優れている点が多いです。
電話の数が少なくて、キャンセルリスクが低い方が安心!という方にはMOTAがおすすめです。
MOTA車買取でよく聞くデメリットに勝るメリット
MOTAの車買取を利用したときのメリットは、以下の4つがあります。
- 業者の電話制限がある
- 買取店が競争してくれる
- キャンセルのリスクが低い
- 加盟店の評価が見れる
それぞれ、詳しく解説していきます。
業者の電話制限がある
MOTAの一番のメリットは、電話を掛けることが許されている業者が査定額の上位3社に絞られるところです。
他の一括査定サイトで査定に出した場合、電話を掛けてくる買取業者の数は倍以上あります。
そのため、次々と買取業者から電話が掛かってくるので、
電話が色んなところから掛かってきて嫌になってきた。
と感じてしまう方も多いようです。
それがMOTAであれば、たった3社なので電話に追われるというストレスがありません。
前述しましたが、しつこく電話をしてくる買取業者が居た場合は、一度電話に出て
一度検討してお願いする時は折り返します。
とお伝えして、しつこい電話がこないようにしましょう。
MOTAは、査定額上位3社にのみ連絡をすることが許されているため、他の一括査定サイトよりも電話の数が少ないところが嬉しいポイントです。
また、その3社の中に電話がしつこい買取業者がいた場合は、一度電話を受けて折り返す旨を伝えるようにしましょう。
買取店が競争してくれる
MOTAでは、買取業者で買取価格の競争をしてくれるので、
何もしてないのに、勝手に査定額が上がってる!
なんてことも多々あります。
買取業者からしたら厳しい争いですが、査定してもらう側からしたら嬉しいですよね。
このとき、正しい査定額で買取価格を競ってもらうためにできることは以下の2つしかありません。
- 任意項目をしっかり入力すること
- 買取業者が競っているのを待つこと
特に、任意項目をしっかり入力することで、競ったあとの最終的な査定額が下がるリスクを抑えることができます。
任意項目は、査定が始まった後でも入力が可能です。
できるだけ漏れがないように入力するようにしましょう。
キャンセルのリスクが低い
MOTAの場合、以下の規約にもありますが、売却契約を結んだ後でも車両の引き渡し日翌日までは解約金なしでのキャンセルが可能です。
ユーザーからの売却キャンセルの拒否、キャンセル料等徴収の禁止(第6条2項&3項)
MOTA利用規約改定箇所
詳細:売買契約後であっても車両引き取り日の翌日まではユーザー(売主)の希望があれば売買契約の解除を行うことができる。また売買契約の解除に伴い、買取店(買主)はユーザーにキャンセル料等の請求は出来ないものとする。
この規約改定が入ったことで、
都合が悪くなったから、やっぱり売却をキャンセルしたい・・・
となった場合でも安心してキャンセルをすることができます。
他の一括査定サイトの場合は、このような規約がないため、キャンセルが可能かどうかは買取業者によります。
このようなリスクが低いところも、MOTAのおすすめポイントです。
MOTAを通して取引をした場合、引き渡しの翌日まではキャンセルが可能です。
悩みながらも車を売却することに踏み込んだ方でも安心して利用することができます。
加盟店の評価が見れる
MOTAでは、実際に車を売却した方が登録した買取業者の評価を見ることができます。
いくら査定額が高くても、大きな額が動く取引なので評判だって気になりますよね。
評価を見ずにその業者を選ぶと、対応が悪くてトラブルに発展する可能性もあります。
この買取業者の対応が悪すぎたから違う業者にお願いすれば良かった。
と後悔してしまう方もいらっしゃいます。
このうように、後悔をしないためにも必ず評価を確認するようにしましょう。
実際にMOTA経由で利用した方の買取業者の口コミは、とても貴重な判断材料なので、必ず目を通しておきましょう。
MOTAの車買取でデメリットを感じなかった利用者のエピソード
MOTAの車買取で大きなメリットを感じた利用者のエピソードをご紹介していきます。
今回は、以下のラインナップです。
- しつこい電話を止めれば最高だった
- 約30万円もプラスになった
それぞれ詳しく見ていきましょう。
しつこい電話を止めれば最高だった
私は、MOTAが他の一括査定サイトと違って買取業者からの電話が少ないところを売りにしていたので、登録をしてみました。
登録をして、買取業者に情報が開示される翌日の18:00になった途端、電話が何回も鳴り始めました。
電話があまりこないなんて嘘じゃん。
と思いましたが、着信履歴を確認したところ、ほとんどの着信が同じ番号からでした。
そこで、一度電話に出て
一度検討してお願いする時は折り返します。
伝えたところ、電話はピタリと止まったのです。
その後、査定額や評価をじっくりと確認して決めた買取業者に折り返しの電話をかけて、無事に期待以上の買取価格で売却することができました。
他の一括査定サイトの場合、
電話に出て折り返す旨を伝えても、今度は違う業者から電話がかかってくる。
という状況に陥りやすいです。
だからこそ、最初から査定金額上位3社までという電話制限が設けられているMOTAは、かなり使いやすいと感じました。
約30万円もプラスになった
以下のように、MOTAを利用したらディーラーよりも約30万円高く売れたという声があります。
ディーラーで車を購入する場合、乗り換え前の車をかなり下取りに出すように促してきます。
何も知らずに、そのまま購入手続きを進めてしまうと、数十万円損をしてしまう可能性があるのです。
もし、ディーラーで車を下取りに出して新しい車を購入する手続きをしてしまっている方は、
やはり下取りをやめたいのですが、まだキャンセルはできますか?
と問い合わせして、一括査定サイトで査定するようにしましょう。
MOTA車買取をするうえでの本当のデメリット
MOTAで車買取するうえでの本当のデメリットを以下の2つご紹介していきます。
- 地域によって買取業者がいない可能性がある
- 電話が少ないことにもデメリットがある
それぞれ詳しく解説していきます。
地域によって買取業者がいない可能性がある
地域によっては、MOTAと提携している買取業者が少ない可能性も考えられます。
もし、車への入札が少なすぎる場合は、提携している店舗数が多い一括査定サイトに登録してみることをおすすめします。
ただし、MOTAよりも買取業者が多い一括査定サイトは、電話の制限がありません。
以下の表は、MOTAの他におすすめの一括査定サイトです。
カーセンサーは、電話が多数かかってくる可能性がありますので、少し覚悟をしてから査定することをおすすめします。
イカプラは、電話してくるのが査定額が一番高い1社だけなので、電話の数は本当に少ないです。
もし、電話が少ないイカプラで一括査定をして、それでも提携している買取業社がいなかった場合は、カーセンサーを利用しましょう。
電話が少ないことのデメリット
MOTAのメリットは、買取業者から電話が掛かってくる数が査定額上位3社のみです。
ただ、査定額上位3社以外の買取業者の方が、最終的な金額が高くなる可能性が0ではありません。
そのため、
とにかく1円でも高く売りたい。
という方にはMOTAは不向きかもしれません。
そんな方は、30社同時に比較をしてくれるカーセンサーがおすすめです。
電話数が多くて対応は大変ですが、徹底的に比較することができます。
まとめ:MOTAの車買取はデメリットよりメリットが多くておすすめ
一括査定サイトの中でおすすめなのがMOTAです。
MOTAには以下のように、今までの一括査定サイトには無いメリットがあります。
- 査定額が高額な上位3社のみから電話
- 引き渡し翌日まではキャンセル料なし
一括査定サイトに登録する時に、多数の電話が掛かってくるので、登録するのに少し勇気が必要です。
ただ、査定は無料です。
また「売却の契約をした後に何らかの事情でキャンセルしたい」という場合にキャンセル料が必要だと言われたら、ショックですが、MOTAは翌日までキャンセル料なしで対応してくれます。
車の売却を検討されている方は、ぜひ安心のMOTAを利用してみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。